2004年11月07日

パーム

【握り】

親指と小指を使ってボールを手のひらで包み、他の指は立てる

【変化の仕方】

無回転に近いため、空気抵抗を受けながらふわっと落ちる変化である

【投げるメリット】

1.緩急をつけることが出来る
2.打者の目線を変えるのに最適である

【投げるデメリット】

1.腕の振りが遅くなる
2.肩、肘に負担が大きい

打者のタイミングを惑わす、無回転変化球の一つ、それがパームです

最近では西武・帆足がパームを使って先発入りを果たし、ローテの一角を担っています
このパーム、チェンジアップのようにも、フォークのようにも、またカーブのようにも見えてしまう、とても不思議な変化をする変化球です
タイミングをはずすという点ではチェンジアップ、落ちるという点ではフォーク、目線を動かすという点ではカーブと、打者から見ればとても厄介な変化球です

ただ欠点もあります
それは握りが打者から見られやすい、制球が難しいなどといった技術面、肩や肘に負担が大きいといった身体面など様々あります
そのせいか日本で投げている選手は西武・帆足以外には見当たりません

しかしナックルと同じように、決まってしまえば簡単に打てるような球ではない
三振を狙う場面でも使え、緩急をつけたいときにも使えるなど、使い道はとても広い
フォークに挑戦したが投げられなかったという人は一度試してみてもいいのではと思います

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posted by sin at 13:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 変化球基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今月の月間メジャーリーグのトレバー・ホフマンのチェンジアップに握りが俗に言うパームでしたぜ。
Posted by inu at 2005年02月03日 23:07
コメントというか、情報ありがとうございます

チェンジアップって結構いろんな握りがありますよね
チェンジアップの記事であげた以外にも、フォークの握りで投げる人もいれば、inuさんからの情報のようにパームの握りで投げる人もいます
チェンジアップはストレートの腕の振りでボールが抜ければいいわけですから、個々の感覚の違いがあるように握りが多種にわたるというのも納得がいきます

なにはともあれ、情報ありがとうございます
何かしらの形で記事の方に追加させていただきます!
Posted by sin at 2005年02月04日 23:27
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