2004年10月11日

シンカー

【握り】

中指と薬指の間で挟み、抜くように投げる

【変化の仕方】

一度浮き上がったように感じ、打者手前で利き手方向に落ちる
浮き上がらず、シュート気味に沈む変化もする

【投げるメリット】

1.見ない変化なので打者を翻弄できる
2.緩急をつけることができる

【投げるデメリット】

1.腕の振りが遅くなる可能性がある

サイドスロー、アンダースローの決め球となる変化球、それがこのシンカーです

高津が大リーグに挑戦、潮崎が引退して日本に代表的な使い手がいなくなった今、ほんとにこの変化球を見る機会が減りました
それだけこの変化球が投げられていないということでしょうか

原因の一つにはやはり故障というものがあるでしょう
高津も日本で投げているときは痛み止めを使って投げていたそうです
しかしサイドスローやアンダースローの決め球としてこれほど優れた変化球はありません

サイドスロー、アンダースローの投手は基本的には横の変化で勝負する投手が多い
手が横から出ることによりスライダー系やシュート系の球が投げやすく、横の揺さぶりがオーバースローよりも利くという利点からである
しかしフォークパームといった変化球は投げにくく、空振りと捕るといった縦の変化球を投げるのには適していません

そこでこのシンカーというわけです
シンカーは利き手方向に変化するものの、基本的には縦の変化に近く、このことがサイドスローに足らない縦の変化というものを補ってくれる

故障というリスクはあるものの、サイドスローには欠かせないシンカー
サイドスローでまだ投げたことがない人こそ、可能性を広げるためにも試してみることをお勧めします

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posted by sin at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 変化球基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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