2004年09月01日

切れと伸び

よく聞くこの二つ

テレビ中継で解説者なんかがこの用語をよく使っていますよね

「今日の川上のまっすぐには伸びがありますね」
「石川投手は切れを重視して巨人打線を一失点に抑えています」

などなど・・・

そもそもこの二つって何が違うのか?

あくまで落ちないナックル的にいうならこの二つ
ストレートが速く感じるという面では同じです

ではどう違うかというと
という説明の前に一つ
今からの説明では「投げるときの力」や「ボールの回転数」などという言葉使います
これらの言葉は当blogのオリジナルの言葉です
それに力関係を表現するために数字を使いますので
これらの二つの点についてはイメージでとらえてもらえるとうれしいです

※普通の投手が投げる「投げるときの力」や「ボールの回転数」は1という数値で表現します

ってことで伸びですが
伸びは「投げるときの力」が2「ボールの回転数」が2といった具合です
では切れはというと
「投げるときの力」が1「ボールの回転数」が3といった具合です

両方の違いは数字の通り
伸びは投げる力が強い
切れはボールの回転数が異常に高い

伸びは打者から見ると球が加速してくる感じを受けます
切れは打者からみると球が鋭く回転し、ホップしてくる感じです

伸びは投げる力が強い分、ボールに前に進むための力があります
その力に乗って回転数が高いためどんどん加速していく感じを受けるのではと考えています

では切れはというと
投げる力はそうたいしたことはないものの、異常なほどにボールの回転数が高いために、球自体が揚力を持ちなかなかボールが沈んでこない
このためホップして見える感じを受けます

伸びのは加速してくる分、ストレートが速く感じ、切れはホップしてくる分打者はボールの下を振ってしまうために速く感じてしまうと考えています
両方ともボールの回転数が高いという共通点があるため、よいまっすぐを投げるにはボールの回転数を高くするということが重要だと思います

最近は投手の体格が小さくなり、日本人の体の弱体化によって伸びよりも切れの方が多くなっている傾向があるように感じます
事実昔の投手フォームよりも今の投球フォームの方が効率よいと言うデータも出ています
ただ例外は省きますが

最後に今の日本球界の投手は
投げる力の無さは投球フォームの効率性で補い
切れ中心であるというのが現状だと思います

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posted by sin at 13:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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