2006年04月14日

寺原、965日ぶり勝利

久々ってこともあってこの記事を取り上げます。

寺原は2001年の当時ダイエーホークス(現在のソフトバンク)のドラフト1位として同球団に入団。
新人の年は6勝、翌年は7勝と上々のスタートを切ったが・・・。

入団前からいわれていた制球難、それに松坂世代の入団ということもあり、その活躍の場は徐々に失われていった。
そこに怪我等かさなり、昨年、一昨年と無勝利に終わっていた。

そこで昨日の1勝である。


本人、またその1勝までに本人を支えてた多くの関係者からすれば、これほどうれしい勝利はないだろう。
ただ、その1勝から寺原自身を見ると、スケールが小さくなったなぁという印象を受ける。

もともと、速球の力はある投手なだけに、松坂世代入団選手には出来ない、ダイナミックな投球を求めていたのが、昨日の投球は変化球でストライクカウントをとり、ストレートでコーナーを突く。
プロ野球もお金をもらっている以上、ひとつの仕事であるわけだから、高い確率でチームを勝利に導く、ようは仕事をしなければ解雇されてしまうというのは当然の話である。
変化球でストライクカウントをとり、ストレートでコーナーを突くということは、試合に勝ち、また高い確率で打者を打ち取る方法の一つであることは重々承知である。

ただ、ドラフト1位で入団し、他の選手より高い潜在能力(単純に速球のスピードを出すこの出来る力)を持ちながら、このような投球に収まってしまったのが、正直残念である。

まだ、22歳ということあり、今後まだまだ成長するとは思うが、今のままのような投球には収まった欲しくはない。
速球という誰しもが持ち得ない才能をもっている以上、それを観戦しているすべての人にそれを披露するというのも「プロ野球選手」の一つの仕事ではないだろうか。
posted by sin at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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