2005年01月05日

スライダー

【握り】

人指し指と中指をボールの縫い目にかけるように握る
ややストレートよりも外寄りに指をかけると回転がかけやすい

【変化の仕方】

横回転であるため、横にスライドする
回転の向きなど変えることでタテに変化させることも出来る

【投げるメリット】

1.様々な場面で使える
2.打者の打つ体勢を崩すことが出来る

【投げるデメリット】

1.肘が下がり見極められやすい
2.スピードが乗らないと打たれやすくなる

現代野球に欠かせない、使い勝手の良い変化球、それがこのスライダーです

基本的には横回転がかかっている曲がる球のことを指しますが、当ブログでは「カーブスラーブ以外の回転がかかって曲がる変化球」のことをスライダーと定義しています

十数年前までは速球派投手の決め球として重宝されたスライダーですが、現在ではその使用用途は多岐にわたっています
当然、決め球としても使われますが、今ではカウント球としても使われ、その使い勝手から現代野球には欠かせない変化球になっています
その一つの理由として挙げられるのが、習得が比較的簡単であるという点です
ストレートと同じように腕を振り、最後のリリースの瞬間にボールに横回転を加える
カーブように習得に時間がかからず効果的であり、フォークのように指の長さなどをそこまで気にする必要もない

スライダーといっても最近ではかなり多様化してきています
速いスライダー、遅いスライダー、タテのスライダー、小さいスライダー・・・
一人の選手で数種類のスライダーを使いわけていることもあります
これはマシンの導入による球界全体の打撃技術の向上が、スライダーをこのように多様化させたのではないかと思います
そのスライダーも徐々に対応されつつあり、それにとって代わるのがカットボールであり、チェンジアップである

とはいうものの、西武・松坂を代表として多くの投手がこの球を駆使して成績を残しているのも事実です
覚えることが比較的簡単であるこのスライダー
しかし、簡単であるが故に使えるまでには時間がかかる変化球なのかもしれません

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posted by sin at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 変化球基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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